「白雲洞茶苑」に到着です。
こちらは千利休以来の茶人といわれた「鈍翁(益田孝)」によってつくられたお茶室です。
このお茶室は「鈍翁」→「三渓(原富太郎)」→「耳庵(松永安左エ門)」の近代三茶人に渡って受け継がれていきました。
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ここではお茶席体験ができます。お作法に疎い私はお客様に教わりながら、いただきました。
毎度お勉強させていただくことばかりです… 本当にいつもありがとうございます。
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近代三茶人が愛したお茶室で味わったお茶により、心が落ち着くとともに気が引き締まったようでした。
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また、お茶席の後は白雲洞の探検です。2人目の所有者であった原三渓によって、お茶室に隣接して、住居用の2階建ての建物が建てられました。お茶室から廊下が続いています。
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住居用として建てられた「対字斎」でお話とここからの景色を楽しみます。
こちらからも大文字山をここからも望むことができます。
対字斎はこの大文字に対面してあるということから名付けられています。
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また、住居用なので、浴室がお茶室に隣接しています。お茶室に浴室があるのは、西日本には島根県松江に1箇所、東日本にはこちらのみと大変珍しいものだということです!
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最後に、白雲洞にて集合写真です!ご案内頂いた常盤さん、楽しいご案内をありがとうございました!
ここで本日の散策倶楽部は終了です。
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