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エクシブ蓼科、2020年度初夏のトレッキング倶楽部は、
7月13日『北八ヶ岳にゅうツアー』をご案内いたします。
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「にゅう」は八ヶ岳連峰にある標高2,352mの岩稜の山です。その変わった山名は、刈り取り後の
稲を円柱形や円錐形に積み上げる稲わらの「にう」が語源とされているそうです。
また、「ニュウ」とカタカナで表記されることもあります。
スタート地点は、標高2,100ｍ以上の湖としては日本最大の天然湖「白駒池」最寄りの駐車場です。
国道299号線沿いの駐車場から歩いて約15分程度で白駒の池まで行けます。
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7月中旬、未だ梅雨明けの兆しも見られない中ではありますが、曇り空の下でも元気よく出発いたしました。
それでも、お昼から雨の予報が出ているため、雨具を着用して準備万端で抜かりがありません。
高山でのトレッキングでは用心するに越したことはありません！
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「にゅう」までの登山道の回りは樹齢数百年の時を刻んだ原生林で、
地上はまるで緑の絨毯を敷きつめたような苔が一面を覆っています。
大きな倒木も長い年月を掛けて土に還る過程で徐々に苔に覆われて行きます。
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梅雨時の登山道は連日の降雨のため所どころにぬかるみがあり、足元に注意しながら山頂を目指しました。
それでもその降雨の恵みにより苔の緑が普段にも増して鮮やかです。
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雨の降る前に山頂に到着出来ました！
幸いにも山頂の岩山も乾いており安全に頂上まで登ることが出来ました。
周辺の山々は厚い雲に覆われていますが朝、出発直後に訪れた「白駒池」を眼下に眺めることができました。
こうして見るとその歩いてきた距離を誇らしく感じます。
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今回もご参加いただき本当に有難うございました。
そして、次回「紅葉を楽しむ秋のトレッキングツアー」へのご参加もお待ち申し上げております。
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