入口横にある名前看板横には、うなぎの透かし彫りがあり、とっても素敵でした♪
また映画監督・小津安二郎が彼女のさかえさんに会うためにこの清風楼に通っていたという歴史もあります。
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早速席に着き、うなぎの焼き上がりを待ちます！
こちらのお部屋の天井真ん中を頂点に山形になっていること、お分かり頂けるでしょうか。
船の柱を使用し、船をイメージした形になってます。
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いよいよ、小津安二郎監督の愛したうな重の登場☆
やわらかくて肉厚なうなぎ、ぺろりと頂いちゃいました(^.^)
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皆様も老舗の味に舌鼓♪
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食後は清風楼5代目店主「中山雅樹」さんより店内の案内をして頂きました。
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こちらからは、いつも小津安二郎監督が利用していたお部屋です。
入口には、まきびし？のようなオブジェ？が。
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足元には、お客様の滞在を邪魔しないようにお料理を提供する小さな扉がありました。
お忍びで訪れるお客様が仲居さん含め誰とも会わないで過ごせるようにした工夫です。
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お部屋の上部には、ちょうちんを思わせる桟があり、遊び心たっぷりに仕上げています。
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こちらにも遊び心たっぷりの障子窓を発見♪
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清風楼5代目の中山さんに一つ一つ丁寧に説明していただき、みなさんとても興味津々の様子でした。
最後に中山さんを囲んで記念撮影です☆
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さて、みなさん満腹になったところで一里の路を再出発です。
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小田原宿総鎮守である「松原神社」に立ち寄りました。
この神社は漁師のための神社でも知られています。
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「松原神社」の玉垣をよ～く見てみると・・・
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芸者さんの名前が玉垣として石の柵に刻まれています。
花街の往時が偲ばれます。
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続いて、宮前町から1歩入ると…？
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「明治天皇宮ノ前行在所跡」があります。
明治天皇が宿泊した地であり、江戸時代には参勤交代の際に諸藩大名が泊まった本陣でした。
こちらは清水金左衛門本陣といい、小田原宿の中で最も大きな本陣だったそう。
天皇陛下や諸大名、多くの偉人がこの土地で箱根の山越え前後に安息をとったんですね。
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